ニコンは、今年5月に発売を予定していたコンパクトデジタルカメラ「COOLPIX S4100」の発売を中止すると発表した。

発売中止となったCOOLPIX S4100(左から、ハニーブロンズ、ルージュレッド、シャンパンシルバー)

 3月11日に発生した東日本大震災の影響などで、一部部品の調達に問題が生じ、安定的な製造・供給が困難と判断したため。2月9日に同時に発表した「COOLPIX S9100」や「COOLPIX S3100」など、他のカメラは予定通り発売したが、「COOLPIX S4100」は、震災発生前の2月24日の時点で、当初の3月から5月へ発売時期が延期となっていた。

 「COOLPIX S4100」は、有効1400万画素のCMOS、光学5倍ズームのNIKKORレンズ、高精細な約46万ドットの3型タッチパネル液晶を搭載したコンパクトデジタルカメラ。タッチパネル非搭載の「COOLPIX S3100」と、画素数などの基本的な機能は同じ。カラーは、ハニーブロンズ、ルージュレッド、シャンパンシルバーの3色のバリエーションを用意していた。