三菱電機は、HDDとブルーレイディスク(BD)レコーダーを搭載した録画対応テレビ「らく楽録画テレビREAL」から、「BHR500」シリーズを5月16日に発売する。価格はオープン。

 液晶テレビ一台で「録る」「見る」「残す」ができるオールインワンモデルのBHRシリーズの新製品。テレビとレコーダーの接続が不要になり、また省スペースで設置できる。ディスクトレイが本体の前面にあるので、部屋の隅にテレビを設置してもディスクが出し入れしやすい。

 三菱電機は、家電製品共通で子どもからシニアまでらくに使える機能「らく楽アシスト」を打ち出してきたが、今後はさらに強調するために「らく楽録画テレビREAL」と名付けて展開する。

「BHR500」シリーズ

 らく楽録画テレビREAL「BHR500」シリーズは、リモコンボタンを従来の「録る」「見る」に加え、新たに「残す」ボタンも大きな文字で表示。録画予約から再生、ダビングまでシンプルな手順で操作できる。乾電池を含むリモコン本体の重さを約100gに軽量化した。

リモコンは「録る」「見る」「残す」ボタンを大きな文字で表示

 録画機能は、デジタル放送の映像データを圧縮せずに記録するDRモードに比べ、約12倍の長時間フルハイビジョン記録に対応。BD(片面2層:50GB)にフルハイビジョン映像を約52時間記録できる。また、内蔵HDDに予約録画したスポーツ番組や音楽番組の見どころだけを自動で再生する「見どころ再生」機能を備える。見どころ部分だけをBDやDVDに保存することも可能。

 電子番組表(EPG)は、番組タイトルや内容、予約状況などを音声で知らせる「しゃべるテレビ」機能で、メニュー項目を読み上げることができ、文字が見にくい場合でも操作がしやすい。読上げ速度や音量の変更もできる。

 このほか、テレビ向けインターネットコンテンツサービス「アクトビラ」や「TSUTAYA TV」、インターネットを通じて追加コンテンツが取得できる「BD-LIVE」に対応する。

 ラインアップと実勢価格は、46V型「LCD-46BHR500」が28万円前後、40V型「LCD-40BHR500」が23万円前後、32V型「LCD-32BHR500」が15万円前後、26V型「LCD-26BHR500」が14万円前後の見込み。

 全機種が、地上/BS/110度CSデジタルチューナー×2基を搭載。アナログチューナーは搭載していない。内蔵HDD容量は500GB。HDMI入力端子×2、USB端子×1、SDカードスロットなどを備える。解像度は46V型と40V型が1920×1080画素、32V型と26V型が1366×768画素。