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<デジタル人のターニングポイント Vol.15>ワコム ジャパン・アジアパシフィック統括本部 統括本部長 小見山茂樹

特集

2011/02/14 10:57

 IT業界の専門紙『週刊BCN』に、IT業界のキーマンにインタビューする「時の人」というコーナーがある。デジタル製品を軸に、開発秘話やマーケティング施策、プロモーション展開などを聞いていくコーナーだが、取材の際には、登場していただく方の仕事や人生における「転機」も必ず聞くようにしている。「デジタル人の『Turning Point』」では、彼らの人生のターニングポイントを紹介していこう(毎週金曜・週1回更新)。

ターニングポイントは「Palm OS搭載PDAの開発・販売に携わったこと」



 シチズン時計にいた1988年、世界初のノートPCの事業化に携わり、米コンパックにPCをOEMで提供する機会に恵まれた。PC市場の急成長と、その後の低迷を目の当たりにしたことで、マイクロソフトやインテルの位置づけなど、PC業界のビジネス構造を把握することができた。

木幡民夫社長

 もう一つは、PCよりも小さい通信端末に注目が集まっていた頃、2000年にハンドスプリングの社長に就任。Palm OSを搭載したPDAを開発・販売していた。当時は通信インフラが整っておらず、Palmは爆発的に普及することはなかった。しかし、Palmから、ペンタブレットの礎となる「直感的な操作」という思想を学んだ。 

★インタビューの全文はこちら(BCN Bizlineへ)

※本記事は、週刊BCN 2011年2月7日付 Vol.1369掲載のインタビュー記事「時の人」を一部抜粋したものです。全文は、ITビジネス業界紙「週刊BCN」または、ITビジネス情報サイト「BCN Bizline」でご覧ください。