日本エイサーは、eMachinesブランドのノートPC春モデルとして、15.6インチ「eME732」シリーズ3機種を、1月28日に発売する。価格はオープン。

　「eME732-F32C」は、Core i3-380M（2.53GHz）プロセッサーや2GBメモリ、320GBのHDDを搭載し、性能とコストパフォーマンスを両立させたモデル。実勢価格は4万9800円前後の見込み。

　「eME732Z-F22B」は、デュアルコアのPentiumプロセッサーP6200（2.13GHz）、2GBメモリ、250GBのHDDを搭載したスタンダードモデル。実勢価格は4万4800円前後の見込み。オフィスソフト「Microsoft Office Personal 2010」プリインストールモデル「eME732Z-F22B/F」は5万9800円前後の見込み。

　「eME732」シリーズ3機種共通で、1366×768画素のLEDバックライト液晶、130万画素のウェブカメラ、DVDスーパーマルチドライブ、HDMI出力端子、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LANなどを搭載。キーボードには数字入力に便利なテンキーを備える。本体サイズは高さ25-34.7×幅381×奥行き253mm、重さは約2.4kg。バッテリ駆動時間は約3.5時間。