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<デジタル人のターニングポイント Vol.8>東芝 ビジュアルプロダクツ社 映像第一事業部 日本部 部長 岡田淳

特集

2010/12/17 10:33

 IT業界の専門紙『週刊BCN』に、IT業界のキーマンにインタビューする「時の人」というコーナーがある。デジタル製品を軸に、開発秘話やマーケティング施策、プロモーション展開などを聞いていくコーナーだが、取材の際には、登場していただく方の仕事や人生における「転機」も必ず聞くようにしている。「デジタル人の『Turning Point』」では、彼らの人生のターニングポイントを紹介していこう(毎週金曜・週1回更新)。

Turning Pointは「量販店への営業活動」



 テレビに携わるまで、長年、録画機器を手がけてきた。量販店への営業を担当していたときには、勉強会を開催するために、10kgという重いビデオデッキを担いで電車に乗り、販売店をはしごした。

岡田淳部長

 2001年12月、他社に先駆けてHDD搭載のDVDビデオレコーダーを発売したときも、現場にいた。当時は、ビデオテープに録画していた時代。「録り貯める」という新たな録画スタイルの利便性を伝えるために、HDDに見立てた箱を用意して説明するなど、理解を得るまで苦労したそうだ。

 しかし「自分が自信をもって売る商品を理解してもらうために知恵を絞るのが営業の醍醐味。商品を世に広めることが営業の役目」と、現場を離れた今も、岡田部長は最前線の気持ちを忘れない。 ★インタビューの全文はこちら(BCN Bizlineへ)

※本記事は、週刊BCN 2010年12月13日付 Vol.1362掲載のインタビュー記事「時の人」を一部抜粋したものです。全文は、ITビジネス業界紙「週刊BCN」または、ITビジネス情報サイト「BCN Bizline」でご覧ください。