バッファロー、録画もできる地デジチューナー、ラインアップ拡充

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2010/10/06 19:25

 バッファローは、10月6日、アナログテレビと接続して地上デジタル放送が視聴できる地上デジタルチューナーの新製品として、レコーダーが一体化した「DTV-H500R」とデジタル3波対応で多機能タイプの「DTV-X900」を10月下旬に発売すると発表した。価格はオープン。実勢価格は「DTV-H500R」が2万円前後、「DTV-X900」が3万円前後の見込み。

 「DTV-H500R」は、地上デジタルチューナーに500GBのHDDを内蔵し、地上デジタル放送の番組を見るだけでなく、予約・録画することができるモデル。内蔵HDDの容量が足りなくなったときは、USBケーブルで外付けHDDを追加することができる。外付けHDDは最大2TBまで対応する。 

DTV-H500R(ホワイトは参考出展)

 電子番組表に対応し、局別で5-9局を切り替えることができるほか、日付別の一週間分の番組表を表示することができる。一覧は高速スクロールで快適。初めて録画機器を使う人でも使いやすいシンプルなユーザーインターフェースを追求した。

 コネクタはコンポジット端子、HDMI端子などを備える。デジタルテレビに接続すれば、裏番組を録画することができる。サイズは幅200×高さ30×奥行き150mm、重さは約560gで、VHSテープ並みにコンパクトにした。カラーはブラック。 

電子番組表は局別のほか、日付別で一週間分を表示

 「DTV-X900」は、地上・BS・110度CSデジタル放送が視聴できる3波対応モデル。USBケーブルで外付けHDDを接続すれば、番組を予約・録画することができる。インターネット接続に対応し、「アクトビラ」「NHKオンデマンド」「TSUTAYA TV」「テレビ版 Yahoo!JAPAN」などの映像配信サービス(VOD)を利用することができる。 

DTV-X900

 このほか、サーバーとしての機能をもち、ホームネットワークのガイドライン「DLNA」に対応したインターネット対応HDD(NAS)や、レコーダーにアクセスできる。例えば、別室のDLNA対応レコーダーで録画した番組を「DTV-X900」とつないだテレビに出力する、といった使い方ができる。

 HDMI端子、D端子、光デジタル端子など豊富なコネクタ類を備える。電子番組表「Gガイド」、字幕放送、データ放送に対応。サイズは高さ幅210×高さ55×奥行き215mm、重さは約1250g。カラーはブラック。 

ホームネットワークに接続してコンテンツを楽しめる

 荒木甲和・事業本部市場開発事業部次長(兼)デジタルホームマーケティンググループリーダー製品マーケティング担当は、「デジタル化に伴い、テレビの役割は変化してきている。『番組を見る』というアナログ時代からもつ機能から、ビデオカメラ/デジタルカメラと接続して動画や写真を楽しむ、映像配信サービスを利用する、各種メディアを再生・録画することなどが当たり前になってきた。地デジチューナーは、こうした機能を後からテレビに追加できる」と利便性を強調した。 

荒木甲和・事業本部市場開発事業部次長(兼)デジタルホームマーケティンググループリーダー製品マーケティング担当

 バッファローは、地デジチューナーを「テレビのアップグレードマーケット」として位置づけ、「DTV-H500R」のような地デジのみの単機能モデルと、多機能な「DTV-X900」でラインアップを拡充。AV周辺機器市場の拡大に力を注ぐ。

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