マカフィー、Androidスマートフォンのセキュリティについて問題点を解説

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2010/08/23 17:30

 マカフィーの石川克也・モバイルエンジニアリング プログラムマネージャーは、自社ブログで「モバイルデバイスは、PCと同等もしくはそれ以上に強固なセキュリティ対策が求められる」とし、Android OS搭載スマートフォンのセキュリティモデルと問題点について解説した。


 AndroidはベースにLinux OSを利用。セキュリティは保護された領域内でプログラムが動作する「サンドボックス」モデルが基本になっており、ある程度のセキュリティレベルを保っている。しかし、マルウェアやバグのあるアプリケーションのインストールやSDカード経由の感染、インターネット上の問題あるサイトへのアクセス、端末紛失によるデータ漏洩などを防ぐには不十分だという。

 アプリケーション配信サービスの多くは、誰でも自分が作ったアプリを登録することができるので、信頼できるアプリばかりとは限らない。そこで、配信システムと連携してアプリの安全性をチェックする技術、ダウンロードしても安心だというマークを付与するような認証サービスが求められている。

 石川プログラムマネージャーは、セキュリティの観点からみると、スマートフォンはPCと同じ。セキュリティベンダーは、今後、ユーザーがどんなデバイスを使っても常に一定のレベルのセキュリティを実現できるよう、包括的な技術開発や脅威の監視、また対応体制を構築しなければならない、としている。

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