総務省は、すべての世帯でブロードバンドサービスが利用できるようになる「光の道」構想の実現を目指して、光ブロードバンドなど、超高速ブロードバンドの基盤整備や利用率向上のあり方についての意見を募集する。募集期間は8月16日まで。

総務省のロゴ

 総務省は2009年10月から、「グローバル時代におけるICT(Information and Communication Technology)政策に関するタスクフォース」を実施し、15年頃をめどにすべての世帯でブロードバンドサービスが利用できる「光の道」構想の実現に向けた検討を進めている。

 タスクフォースでは、10年5月に「『光の道』構想実現に向けて――基本的方向性――」を取りまとめ、超高速ブロードバンドの基盤整備や利用率向上の考え方などを整理した。今後は、年内に「光の道」を実現するための具体策の整理を進めるとしている。これに伴い、タスクフォースでの検討に生かすために、超高速ブロードバンドの基盤整備や利用率向上のあり方について意見を募集する。

 意見は以下の2点について募集する。(1)超高速ブロードバンド基盤の未整備エリアの基盤整備のあり方についてどのように考えるか(2)超高速ブロードバンドの利用率を向上させるためには、手頃な料金で利用できるように、事業者間の公正競争を一層活性化することが適当と考えられる。NTTの組織形態のあり方も含め、この点についてどのように考えるか。