エプソンは、紙の文書をデータ化するシートフィード型スキャナ「ES-D200」を7月22日に発売する。価格はオープンで、実勢価格は4万円前後の見込み。

ES-D200

 トレーに紙をセットしてデータをPCに取り込むシートフィード型スキャナ。会議の資料や名刺、手書きのメモ、雑誌・新聞の切り抜きなどを電子化する。カラー・モノクロとも、A4サイズで25枚/分の高速スキャンに対応。両面同時読み取みも可能。A4なら最大75枚までセットできる。

 本体前面に小型モニタ「スキャナビパネル」を搭載し、スキャンしたデータの保存先や解像度、モノクロ/カラーなど、頻繁に使う取り込み条件をあらかじめ設定でき、PC上で条件を指定しなくてもスキャンすることができる。設定は付属ソフト「Epson Event Manager」で行う。

 文字や画像の視認性を高める「文字くっきり」「画像はっきり」機能や、スキャン時に白紙面を自動的に消去する機能など、作業を効率化するさまざまな機能をもつ。PDFについては、ファイルサイズを縮小する「高圧縮PDF」、セキュリティを確保する「暗号化PDF」、キーワードで検索できる「透明テキスト付PDF」など、豊富なファイル作成機能を揃える。

 PDF管理ソフト「AdobeAcrobat 9 Standard」、名刺管理ソフト「Prest!BizCard5」が付属。日本語OCRソフト「読んde!!ココVer.13」は、ダウンロードで提供する。出力可能なファイル形式は、JPEG、TIFF、Multi-TIFF、PDFに加え、WindowsのみBMP、MacのみPICT。解像度は600dpi、電源はACアダプタ。幅303×奥行き202×高さ213mm、重さは約5kg。カラーはホワイト。