【麻倉怜士が語る、注目のデジタル製品】3Dのキラーコンテンツは何か?

特集

2010/04/22 11:38

 映画『アバター』以降、家電業界は3Dの話題でもちきりだが、3D・BD-ROMは、今年は、少数しかリリースされない。そこで期待されるのは3D放送だ。CSのスカパー!HD、ケーブルテレビのジェイ・コム、IP放送のアクトビラが、この夏にも3D番組の放送・配信をスタートさせる。すでにBS11では、5分間の帯番組を放映している。

 先日、スカパーで準備情況を取材した。興味深かったのは、どんな素材をどのように撮影すると、快適で興奮する3D映像が作れるかの実験だった。「映画番組はコアなユーザーがいるけれども、3Dのセグメントとしては狭いです。スカパー!HDは、“ライブ”に主眼を置きます。スポーツ、音楽ライブは多くの人が楽しめますからね」と担当者はコメントした。

パナソニックの3D対応テレビ発表会(2010年2月9日開催)で紹介されたスライド

 実験を重ね、コンテンツごとに3D映像のもつ意味が違ってくるのが分かったと、その担当者は言う。スカパーは格闘技の中継に強い。3Dでは熱いバトルを、2Dよりはるかに臨場感豊かに見ることができる。対戦相手との間合いが3Dになって初めて、実感として立体的に把握できるからだ。こんなに離れているのに、見事な一撃だ――と、3Dならではのリアリティを感じることができる。

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※本記事は、週刊BCN 2010年4月19日付 Vol.1330より一部抜粋したものです。全文は、ITビジネス業界紙「週刊BCN」または、ITビジネス情報サイト「BCN Bizline」でご覧ください。

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