「オレ、飲みすぎ?」をチェックするアルコールセンサー、ペン型など2機種

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2010/03/10 14:47

 タニタは、飲酒量をチェックする小型のアルコールセンサーとして、ペン型の「HC-213S」とスクエア型の「HC-213M」を4月1日に発売する。価格はいずれも4200円。

HC-213S

 「適正な飲酒」をコンセプトに開発したセンサー。キャップを開けて電源を入れ、4-5回振ってから約5秒後に吸い込み口に正面から息を吹きかけると、内蔵する半導体ガスセンサーがアルコール濃度を検出する仕組み。

HC-213M

 アルコール濃度は、「飲み始め」から「酔い過ぎ」まで12段階で液晶画面に数値で表示する。サイズと重さは、「HC-213S」が厚さ112×長さ19.6×幅17.2mmで約32g、「HC-213M」が厚さ61×長さ41.6×幅20.7mmで約35g。カラーは、「HC-213S」がホワイト、ブラウン、ブラックの3色。「HC-213M」はホワイトのみ。