ジャストシステムの初代日本語ワープロソフト「一太郎」が、ソフトウェアで初めて社団法人情報処理学会が制定する「情報処理技術遺産」に認定された。

「一太郎」の最新版「一太郎2010」

 「情報処理技術遺産」は、日本のコンピュータ技術発達史上の重要な研究開発成果や、国民生活、経済、社会、文化などに顕著な影響を与えたコンピュータ技術や製品の保存と活用を図る制度。

 1985年8月発売の初代「一太郎」は、入力した文字をスペースキーで変換する手法や、コマンド実行時にエスケープキーを押してコマンドをキーボードから操作できるエスケープメニューを採用するなど、日本語の文章が書きやすい操作性を実現した。

 発売以降、急速に人気を集め、日本語ワープロソフトの代名詞となった。今年、発売25周年を迎える。