シグマは、RGBを三つの層で取り込むCMOSセンサーを採用したデジタル一眼レフカメラ「SIGMA SD15」を発表した。価格はオープン。発売日は未定。

SD15

 CMOS「X3 ダイレクトイメージセンサー」は、異なる深さに配置した三つのシリコン層が、センサー表面に近い順からに青(B)、緑(G)、赤(R)の光を取り込み、画像を生成する。原理的に偽色が発生しないので、ローパスフィルターを必要とせず、立体的で臨場感のある画像を楽しむことができる。画素数は有効1406万画素。

 画像処理回路「TRUE II」は、独自のアルゴリズムで画像の劣化を防ぎながら高速で処理を行い、色彩が豊かで高精細の立体的な描写ができる。RAWファイルで、最大21コマの連続撮影が可能。

 レンズ交換時のゴミやホコリの侵入を防止するため、マウント部分に光学ガラスによるシールド機構、ダストプロテクターを標準装備。焦点距離28mm(35mmフィルム換算)に対応したフラッシュも内蔵する。サイズは幅144mm×高さ107.3mm×奥行き80.5mm、電池除く重さは680g。

 シグマは、2月22日から米カリフォルニア州アナハイムで開催されている米国最大の写真機材ショー「PMA2010」に「SD15」を出品している。