グリーン家電エコポイント事務局は、2月15日、2009年7月1日から2010年1月までの「エコポイント」の実施状況を公表した。

 エコポイント制度とは、09年5月15日以降に購入した「統一省エネラベル」4つ星以上の基準を満たすグリーン家電(エアコン・冷蔵庫・地上デジタル放送対応テレビ)に対して「エコポイント」を発行し、ポイントに応じてさまざまな商品・サービスと交換できるというもの。地球温暖化対策の推進、経済の活性化、地上デジタル放送対応テレビの普及促進を目的に、「エコポイントの活用によるグリーン家電普及促進事業」として、環境省・経済産業省・総務省が実施している。

 発表によると、10年1月の個人による申請受付数は約143万件で、これまでのペースを上回る件数となった。09年7月から10年1月までの申請受付数は769万8415件。また、エアコン・冷蔵庫・テレビを合わせたエコポイント発行件数は累計689万1200件、エコポイント発行点数は累計1071億8849万5000点となり、1000億点を超えた。

 



 製品別ではテレビが最も多く、累計477万7121件で件数の69.32%、累計851億9985万3000点で点数の79.49%を占めている。以下、件数ではエアコンが16.44%、冷蔵庫が14.23%、点数では冷蔵庫が11%、エアコンが9.51%を占めた。


 これまでの商品交換数は、累計872万6978件。1回の申請につき最大4件まで交換商品を申し込むことができるため、エコポイント発行件数を上回っている。内訳は、商品券・プリペイドカードが92.01%と圧倒的多数を占めており、以下、地域型商品券3.34%、全国型の地域産品2.44%などとなっている。

 また、法人による申請受付数はのべ1万1271法人で、エコポイント発行件数は累計2万4335件、エコポイント発行点数は累計2億5149万1000点だった。