パナソニックは1月7日、フルHDの4倍となる884万画素で、3Dに対応した世界最大の152V型プラズマディスプレイを開発したと発表した。

 従来のフルハイビジョンパネルの約4分の1の高速発光を実現。新開発の超・高効率「発光効率4倍」技術による「新PDPパネル」を採用し、自発光ならではの画質で、プラズマディスプレイの優位性を高めた。圧倒的な没入感・臨場感で、ハリウッド映画などの3Dコンテンツを忠実に再現するという。

09年10月の「CEATEC JAPAN 2009」のパナソニックブース

 左右の画像表示を切り替える際に生じる残像を、極限まで低減させる「二重像低減技術」を独自開発し、プラズマディプレイのポテンシャルを引き出した。これによって、3D映像表示でも、くっきり、滑らかな高精細映像を再現する。

 同社は2010年、3D技術と親和性の高いプラズマディスプレイの「フルHD・3D画質」で、新しいテレビを創造していく方針。また、ハリウッドの映画制作側や放送事業者などとの連携強化を図ることで、3Dコンテンツの拡充をはじめとするインフラ構築に注力するなど、3Dの普及を加速させる。