レノボ・ジャパン、Core i5/i7搭載の「ThinkPad」、マルチタッチ対応モデルも

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2010/01/07 18:46

 レノボ・ジャパンは1月7日、ビジネスユーザー向けのノートPC「ThinkPad」シリーズの新製品として、Core i5を搭載した「ThinkPad T510」「同 T410」「同 T410s」と、Core i7を搭載した「ThinkPad W510」を発売した。すべて仕様をカスタマイズできる。

ThinkPad T510

 「ThinkPad T」シリーズの新製品は、CPUとしてCore i5-520M(2.4GHz)、2GBのメモリ、DVDスーパーマルチドライブを搭載する。初期導入済OSはWindows XP Professionalの32bit版(Windows 7 Professionalの32bit版ダウングレード)。通信機能はWiFi Link 6250AGN、WiMAX、Bluetooth v2.1+EDRを備えた。液晶はLEDバックライト付き。

 「T510」は1600×900ドットの15.6型ハイビジョン液晶、320GBのHDDを搭載する。バッテリー駆動時間は約6.2時間。直販価格は17万9550円。

 「T410」は、1440×900ドットの14.1型ワイド液晶、320GBのHDDを備える。バッテリー駆動時間は約3.7時間。直販価格は17万9550円。

 「T410s」も1440×900ドットの14.1型ワイド液晶を搭載。Windows 7のマルチタッチ機能に対応し、オプションでマルチタッチ対応パネルを選択できる。250GBのHDDを装備。バッテリー駆動時間は約4.8時間。直販価格は21万円。

 「ThinkPad W510」は、CPUとしてCore i7-720QM(1.6GHz)を搭載する。1600×900ドットのLEDバックライト付き15.6型ハイビジョン液晶を装備。こちらもオプションでマルチタッチ対応パネルを選択できる。そのほか、4GBのメモリ、500GBのHDD、DVDスーパーマルチドライブを搭載する。初期導入済OSはWindows XP Professionalの32bit版(Windows 7 Professionalの32bit版ダウングレード)。

 通信機能はWiFi Link 6250AGN、WiMAX、Bluetooth v2.1+EDRを備えた。バッテリ駆動時間は約3.0時間。直販価格は29万8400円。