NEC、標準映像をフルハイビジョンにする変換機、放送事業者向けに提供

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2009/12/01 15:10

 NECは11月30日、標準(SD)映像をフルハイビジョン(HD)映像に変換する超解像トランスコーダ「SRVC-1000」を製品化し、放送事業者などに向け販売を開始した。税別価格は298万円から。

SRVC-1000

 1枚の画像データを解析・処理するNEC独自の「1枚超解像技術」によって、640×480ドットのSD映像を1920×1080ドットのHD映像に拡大する際に生じる画像拡大時のぼやけやエッジの粗さを改善し、鮮明な映像を表示する。

 放送事業者は、SDカメラで撮影した映像を編集後に「SRVC-1000」でHD映像に変換、出力することで、初期投資を抑えてHD放送を開始することができる。また、これまで蓄積してきたSD映像の資産や既存のSD放送用カメラを有効活用できる。製品の出荷は12月24日から。今後3年間で3000台の販売を見込む。

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