センチュリー、手軽に設置できる火災警報器、10年後に取替時期をお知らせ

新製品

2009/10/29 17:49

 センチュリーは10月28日、煙を感知して音声と光で火災を知らせる住宅用火災警報器「ボイスけむりの見張り番 SG-FSV」を発売した。価格はオープンで、実勢価格は3500円前後の見込み。

 一般的な火災警報器の取り付けは天井や壁にネジで固定する方法だが、「SG-FSV」では別売りの専用シールを利用すれば、手軽に取り付けられるのが特徴。シールで取り付けられる場所は壁面のみ。工具不要で設置できるため、お年寄りや女性でも作業できるほか、壁に穴を開けたくない場合にも役立つ。シールの価格は298円。

ボイスけむりの見張り番 SG-FSV

 さらに、本体設置から10年後に取替時期を知らせるサービスも提供する。総務省消防庁によると、一般的な火災警報器の交換目安は、電池寿命の関係で約10年といわれている。しかし、ユーザーはいつ警報器を設置したか覚えていることは少なく、同サービスはこうした不便さを解消するもの。手続きは製品に同梱するはがきを返送するだけ。通知方法ははがきのほか、メールや電話でも連絡を受けることができる。

 日本消防検定協会の鑑定基準に合格した「NSマーク」付き。警報器の感知方式は煙感知式で、設置可能な場所は天井と壁面。音量は約70dB以上。電源は専用のリチウム電池1個。電池の寿命は約10年。電池切れの警報音は、約3日間-1週間前後鳴動する。サイズは直径99.37×高さ39mm、重さは約128.7g。カラーはホワイト。なお2個、3個をセットにして、1個あたりの価格を下げたパッケージも同時に販売する。

2個、3個をセットにしたパッケージ

 現在、消防庁によって住宅火災警報器の設置が義務化が進められている。自治体別に順次設置猶予期間が終了し、2011年6月には全国での義務化が完了する。こうした動きを受けて、同社ではより使いやすい火災警報器を提供するに至った。
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