レノボ、Windows 7搭載の11.6型モバイルノート、超低電圧CPU採用

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2009/10/22 15:44

 レノボ・ジャパンは10月22日、OSにWindows 7を採用し、インテルの超低電圧CPUを搭載したノートPC「IdeaPad U150」を発売した。価格はオープン。実勢価格は7万2800円前後で、別途統合ソフトOffice Personal 2007を搭載するモデルは9万2800円前後の見込み。

IdeaPad U150

 インテルの超低電圧CPUであるCeleron SU2300(1.2GHz)を搭載し、OSにはWindows 7 Home Premium 32ビット版を採用したモバイルノートPC。LEDバックライトを搭載した11.6型ワイドの液晶ディスプレイを備え、画面解像度は1366×768ピクセル。マルチタッチに対応したタッチパッドも備える。

 システム・ファイル、ハードウェア設定がWindows 7に最適化され、同じシステム構成で最適化されていないPCと比較した場合、アンチウィルス・ソフトウェアなどのPC機能の初期化や、起動/シャットダウン時間が短縮されているという。

 そのほかの主な仕様は、2GBメモリと250GBのHDD、インテル GS45 Express チップセットなどで、130万画素のWebカメラや、SDカード、MMC、メモリースティック/同Proに対応するカードスロットも備える。インターフェイスはVGA、USB2.0、HDMIなど。バッテリーは6セルで、駆動時間は最長7時間。本体サイズは幅291.8×奥行き192.4×厚さ24-34.3mmで、重さ1.5kg。