ファイルメーカー、「iPhoto」と連携したデータベースソフト「Bento 3」

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2009/09/30 18:23

 ファイルメーカーは9月30日、Mac向けの個人用データベースソフト「Bento」の新製品として、アップルの写真管理ソフト「iPhoto」と連携して写真の情報を一括管理できる「Bento 3」を発売した。価格はシングルライセンス版が5040円、5ライセンスのファミリーパックが1万290円。対応OSはMac OS X 10.5.7(Leopard)もしくはMac OS X 10.6(Snow Leopard)。

Bento 3

 「Bento」とは、アドレスやカレンダー、メール、Excelファイル、Numbersファイル、写真など、Macに保存している情報を簡単にデータベース化できるソフト。データは、あらかじめデザインされたデータベースのフォーム「テンプレート」を使って見やすく整理整頓できる。

 新製品の「Bento 3」は、アップルの写真管理ソフト「iPhoto」と連携。「iPhoto」の写真に撮影者、写っている植物や動物の名前、撮影場所への行き方などの詳しいメモを追加できる。さらに、写真に「Bento」に保存している連絡先やプロジェクト、イベントをリンクさせることも可能。写真に関するすべての情報を一括管理できるようになった。

 また、連絡先リストやプロジェクトの計画、イベントの詳細など、作成したデータベースを、ローカルエリアネットワーク上で最大5人までの「Bento」ユーザーと共有できる。共有したいデータベースを選んだら、情報の追加、削除、更新を相手に許可するか、または相手のアクセスを表示のみに制限するかを選択。必要があればパスワードを設定して情報を保護することもできる。

 そのほか、写真やテキスト、数字の情報をサムネイル表示でき、これまで以上にデータベースの情報が見やすくなった。

 情報を整理するテンプレートは、「ワインリスト」「仕事の検索」「物件の検索」「私の休暇」など、用途の広い10種類を新たに追加した、全35種類を付属する。また、09年8月4日にオープンした同社Webサイト「Bento テンプレートエクスチェンジ」には、他の「Bento」ユーザーによってデザインされた何百ものテンプレートが掲載されており、ダウンロードして使うこともできる。