エーオープンジャパン、グラフィックス性能を重視したスリム型ベアボーン

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2009/09/18 14:01

 エーオープンジャパンは9月17日、LGA775ソケット対応のグラフィックコア統合型NVIDIA MCP7A-S(GeForce 9300M)チップセットを搭載するスリム型ベアボーン「BT901」を10月上旬に発売すると発表した。価格はオープンで、実勢価格は2万2980円前後の見込み。

BT901

 CPUはCore 2 Quad/Duo、Celeronに対応し、DDR2メモリを最大4GBまで拡張できる。内蔵グラフィックの連携機能「Hybrid SLI」テクノロジーに対応し、グラフィックパフォーマンスを増大。ブルーレイディスクなどのフルハイビジョン映像もコマ落ちなく再生することができる。また、独自の静音技術「SilentTeK Technology」により、静音性にも優れる。きょう体の素材には剛性の高いスチールを採用した。

 マイクロソフトの新OS、Windows 7に対応。拡張ベイは、3.5インチシャドウベイ×1、2.5インチシャドウベイ×1、5.25インチ内蔵型光学ドライブベイ×1など。拡張スロットは、PCI Expressx16×1で、HDMI×1、USB2.0×6も備える。250Wの専用電源を採用することで、高性能なグラフィックスを装着しても安定して動作するという。本体サイズは幅95×奥行き375×高さ324mm。