ソースネクスト、Windows 7に対応するPDF作成・編集ソフト2タイトル

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2009/09/09 18:06

 ソースネクスト(松田憲幸社長)は9月9日、PDF作成・編集ソフト「いきなりPDF」シリーズから、マイクロソフトの次期OS「Windows 7 32bit/64bit」に対応する2タイトルを、10月6日に発売すると発表した。

「いきなりPDF EDIT 7」と「いきなりPDF COMPLETE 7」

 ラインアップと価格は、、PDFファイルを編集できる「いきなりPDF EDIT 7」が6980円、作成・編集・変換ができる最上位版「いきなりPDF COMPLETE 7」が9850円。なお、いずれもOSはWindows 7のほか、Windows Vista 32bit/64bit、XPにも対応する。

 「いきなりPDF EDIT 7」は、「いきなりPDF EDIT 3」の後継版。新たに「タイプライター」機能を備え、自由な位置からテキスト入力を開始することが可能になった。また、ページの結合・分割・抽出・挿入ができる「ドキュメントアセンブリ」機能を搭載。文書の全ページをサムネイルで表示し、右クリックで編集作業を行えるほか、ほかの形式のファイルもドラッグ&ドロップするだけでPDF文書に統合できる。

 このほか、セキュリティ機能を搭載し、256bitの暗号化に対応。Flashを埋め込んだPDFファイルの再生にも対応し、「Adobe Acrobat 9」のPDFポートフォリオ機能で作成されたファイルを閲覧できる。また、注釈を付加する機能を充実させ、コメントの挿入などが可能。

 一方、「いきなりPDF COMPLETE 7」は同シリーズの最上位版。「いきなりPDF EDIT 7」のほか、PFDからOffice文書へデータ変換ができる「いきなりPDF to Data 7」、紙原稿をスキャナで読み込んで透明テキスト付きPDFを作成する「いきなりPDF from スキャナ2」の3つを同梱し、PDFファイルの作成・編集・変換ができる。
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