タカラトミーアーツは9月8日、TOTOと提携し、トイレの洗浄音を再生するガジェット「ケータイ音姫」を11月25日に発売すると発表した。価格は1499円。

ケータイ音姫

 女性が気になるトイレの音を消してくれると同時に、トイレの洗浄回数を減らすことで節水につながるアイテム。女性用トイレに常設されている、トイレの洗浄音とよく似た音を流す擬音装置「音姫」を発売しているTOTOと、タカラトミーとのコラボレーションにより実現。グループ会社のタカラトミーアーツが商品化した。

 TOTOの技術協力のもとに開発。「音姫」と同じフラッシュバルブ音をデジタル録音したデータを用い、自然でクリアな流水音が流れる。TOTOの協力を得て音質試験を共同で行ない、携帯サイズという制約条件下においての、擬音装置としての効果を確認している。

 メインターゲットは環境配慮意識の高いOLや女子大生。本体のデザインは、淡いピンクにリボンを描いた「リボン」と、ビビットなピンクにシカやウサギ、フクロウ、木、花などを描いた「フォレスト」の2種類を用意する。

 電源は単4アルカリ電池2本で、連続使用時間は約7-10時間、1日5回(10分使用)換算で120日動作する。本体サイズは幅85×高さ55×奥行き15mm。

 TOTOのデータによると、女性が1回のトイレ使用で水を流す回数は平均2.5回。気になる排尿音や衣摺れ音などを消すために、1.5回分(10-15L)の余分な水が流れているという。水の供給や下水を処理するためにはエネルギーが使われ、CO2が大量に排出されている。節水することで、CO2の削減にもつながる。