3D映像が液晶テレビで楽しめる、ソニーが2010年から本格化

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2009/09/04 13:44

 ソニーは9月3日、3D映像が家庭で楽しめる環境を2010年から提供すると発表した。液晶テレビなどのAV機器から視聴するコンテンツまで、開発・制作に同社グループ全体で注力する。現地時間9月2日にドイツ・ベルリンで開催した記者会見で明らかにしたもの。

3D映像が液晶テレビで楽しめるようになる

 同社の液晶テレビ「BRAVIA(ブラビア)」には、右目・左目用の映像を交互に表示する「フレームシーケンシャル表示方式」を採用。テレビの映像と同期して、レンズ部のシャッターを開閉する「アクティブシャッター方式」の専用メガネを付けて視聴する。独自の4倍速動画表示技術を応用して、フルハイビジョンの高画質な3D映像を表示する。

 液晶テレビのほか、ブルーレイディスク(BD)対応機器やPC、家庭用ゲーム機「PlayStation 3」などについても開発を進め、3D映画や3D立体視ゲームなど、豊富なコンテンツが楽しめるようになる。

 昨今の3D映画作品の増加に伴い、全世界の3D上映対応スクリーンは09年末時点で7000に達する見込み。拡大する映画館の3D上映において、同社は撮影・制作から上映まで幅広い機器を揃え、業界の立ち上げを支援してきた。今後も、映画のほか、演劇、コンサート、スポーツなど新たな3Dコンテンツの制作や上映を支える機器を普及させていく方針。
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