「餃子の王将」を展開する王将フードサービスは7月31日、2010年3月期の第1四半期決算を発表した。売上高は155億6100万円で前年同期比で22.8%増。また営業利益は、23億6300万円と同94.7%増を記録し、ほぼ倍増した。

 直営の既存店の売上高は、23か月連続で前年を上回っており絶好調。売上高の増加について同社では、店舗数が関東、関西地区を中心に計8店増えた新店効果のほか、既存店の客数が大幅に増えたことも理由だとしている。

 「餃子の王将」は、餃子を中心とした中華料理を安価で気軽に食べられる店として支持されてきた。景気の減速を受け、このところ見直しの機運が高まり、昼食時や夕食時では行列ができる店舗も珍しくない。

 また、この1年で25回以上もテレビ番組で取り上げられ人気を後押し。特に、08年7月、テレビ朝日系列のバラエティー番組「アメトーーク!」で放映した「餃子の王将芸人」では、王将ファンの売れっ子のお笑い芸人が出演。約1時間にわたってその魅力を語り合った。この放映以来、客足が増えたとの声も多い。