ニコンイメージングジャパンは7月30日、モニタに撮影ガイドを表示するエントリーユーザー向けのデジタル一眼レフカメラ「ニコン D3000」を8月28日に発売すると発表した。価格はオープンで、実勢価格は5万5000円前後の見込み。

ニコン D3000

 APS-Cサイズ相当(23.6×15.8mm)の撮像素子を備えるニコンDXフォーマット採用機で、有効1020画素のCCDセンサーを搭載するデジタル一眼レフカメラ。

 ユーザーの撮影をサポートする「ガイドモード」をデジタル一眼レフカメラとして初めて搭載。「夜景をバックに人物を撮る」「背景をぼかして撮る」など、デジタル一眼レフカメラ初心者にとっては難しい撮影の際も、モニタに表示されるガイドに従って操作するだけで簡単に思い通りの写真を撮ることができる。

 また、各メニューや機能の意味がわからない時に、押すだけで説明文が表示される「ヘルプボタン」や、ユーザーが選択した撮影機能で実際にどういった写真が撮れるのかをサンプル画像で確認できる「アシスト画像」機能も備える。

 画像編集機能では、遠景写真として撮影した被写体をまるで模型を接写したかのようにできる「ミニチュア効果」を新しく搭載する。そのほか、同社の既存モデルが搭載している赤目補正、塗り絵、モノトーン、トリミングなどの画像編集機能も備えている。

 エントリークラスとしては大型となる、23万ドット表示の3型液晶を備え、文字サイズを従来機と比べて約1.2倍拡大。ガイド画面やメニュー画面の視認性を高めた。連写速度は最高で3コマ/秒。ISO感度は100-1600までで、フォーカスポイントは11点。記録媒体はSD/SDHCカードに対応する。ボディのみのサイズは幅126×高さ97×奥行き64mm、重さ約485g。

 また、ボディとレンズを組み合わせたレンズキットも同時に発売する。価格はオープン。実勢価格は標準ズームレンズ「AF-S DX NIKKOR 18-55mm f3.5-5.6G VR」が付属する「D3000 レンズキット」が7万円前後、「AF-S DX NIKKOR 18-55mm f3.5-5.6G VR」に加えて、望遠レンズ「AF-S DX VR Zoom NIKKOR ED 55-200mm f4-5.6G(IF)」が付属する「D3000 ダブルズームキット」が10万円前後の見込み。