日本ビクターは7月30日、デジタルビデオカメラ「Everio(エブリオ)」シリーズの新モデルとして、総画素数1029万画素の1/2.33型CMOSセンサーを搭載し、フルハイビジョン(フルHD)動画撮影と、有効896万画素の静止画撮影を両立した「GZ-HM400」を8月上旬に発売すると発表した。価格はオープンで、実勢価格は11万円前後の見込み。

GZ-HM400

 業界最高の総画素1029万画素の1/2.33型CMOSセンサーを採用。RGB原色フィルターを、デジタルカメラなどで多く使用される「ベイヤー配列」とすることで、色鮮やかな1920×1080ピクセル、24MbpsのフルHD動画と、画素補間のない有効896万画素の静止画を記録できる。また、独自の高画質エンジン「HD ギガブリッドPremiumII」も搭載する。

 また、動画撮影中でもモード切り替えなしで有効530万画素の静止画が撮影できる。連写速度は、有効896万画素の静止画撮影時、高速撮影モードで1/15秒相当・6コマだが、動画撮影時は同モードで1/60秒相当・11コマで、画素数も530万画素となる。そのほか最速600fps(640×72ドット)のハイスピード動画撮影機能も搭載する。

 操作面では、初めてのユーザーでも自然な感覚の操作でズーム&ワイド撮影が可能な「シーソー式ズームレバー」を採用。また、フォーカス等の各設定をダイレクトに選択、ダイヤルで簡単に調整が可能な「マルチファンクションダイヤル」を備えるなど、マニュアル機能も充実している。そのほか、よく使う機能を登録できる「ユーザーボタン」も装備する。

 動画撮影時に35mmフィルムカメラ換算で48.5-485mmの光学10倍ズームが可能な「コニカミノルタHD レンズ」を採用し、液晶モニタは2.8型。内蔵メモリは32GBで、外部メモリはSD/SDHCカードに対応する。連続撮影時間は標準バッテリー使用時で約1時間15分。本体サイズは幅67×高さ72×奥行き135mm、重さ約400g。カラーはチタンシルバーとブラックの2色を用意する。