セレゴ・ジャパン(アンドリュー・スミス・ルイス代表取締役)とNTT(三浦惺社長)は7月9日、日本におけるeラーニング事業において業務提携すると発表した。これに伴い、セレゴ・ジャパンの親会社Cerego LLC(エリック・ヤングCEO)は、NTTの100%子会社のNTTインベストメント・パートナーズ(NTT-IP、渡邊大樹社長)と合意の上、セレゴ・ジャパンに対する出資を受けることを決定した。

学習サイト「smart.fm」

 セレゴ・ジャパンは、独自の記憶学習方法論を体系化した学習アプリケーションを開発。ソーシャル・ラーニング・プラットフォーム「smart.fm」をWeb上で公開している。

 今回の業務提携では、NTTがもつ教育市場における構想とセレゴ・ジャパンの「smart.fm」のラーニング・テクノロジーの強みと狙いを融合させる。具体的には、NTTグループで設立予定のネット教育サービス会社のサービス・コンテンツと「smart.fm」のアプリケーションのマッシュアップを行う。さらに、ユーザーへの相互のサービスの利用促進、共同プロモーションなどのコラボレーション、「smart.fm」を携帯電話サービスやgooなどのポータルサイトに展開することも計画する。

 なお、資本提携については、セレゴ・ジャパンは、NTT-IPが運用するNTTインベストメント・パートナーズファンド投資事業組合を通じて第三者割当増資を行い、7月21日を払込日として普通株式を発行し、総額3.2億円の払い込みを受ける予定。