NTTドコモ、有効約1000万画素のカメラケータイ「AQUOS SHOT」を11日に発売

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2009/06/09 17:22

 NTTドコモは6月9日、携帯電話の09年夏モデルとして、有効1000万画素のカメラを搭載したシャープ製端末で、「AQUOS SHOT」の別名を冠した「docomo PRIME series SH-06A」を6月11日に発売すると発表した。価格はオープンで、実勢価格は5万円台後半の見込み。

SH-06A

 静止画手ブレ補正対応の有効約1000万画素のカメラを内蔵する本格派カメラケータイ。画像処理エンジン「ProPix」により、ノイズの少ない豊かな階調表現が可能。また、最大ISO12800相当の高感度撮影に対応し、暗い場所でもしっかり撮影できるという。

 一度フォーカスをあわせた被写体を自動追尾する「チェイスフォーカス」機能を搭載。さらに、フォーカスがあたった被写体が笑顔になると自動でシャッターを切る「笑顔フォーカスシャッター」や、振り向いた顔を検出すると自動でシャッターを切る「振り向きシャッター」にも対応している。そのほか、撮影する被写体に合わせて最適な撮影モードを自動的に判別して切り替える「シーン自動認識」機能も搭載。「AQUOS SHOT」という別名の通り、カメラ機能が充実している。

 タッチ操作に対応する約3.3型ワイドのメインディスプレイを搭載。本体サイズは高さ111×幅50×厚さ16.0-19.9mm、重さ約135g。カラーはレッド、ブラック、ホワイトの3色。