日本エイサーは5月22日、ノートPCの新モデルとして、8時間の長時間駆動を実現した新シリーズ「Aspire Timeline」を、6月5日に発売すると発表した。価格はオープン。


 「Aspire Timelineシリーズ」は、およそ24mmというスリムボディと長時間駆動を両立したノートPCで、09年4月に北京などで開催したプレスカンファレンスで披露したモデル。アスペクト比16:9で、解像度1366×768ピクセルのハイビジョン液晶を搭載。画面サイズは15.6インチと13.3インチの2モデルを用意する。

Aspire Timelineシリーズ

 マルチタッチに対応したタッチパッドを備え、2本の指を使用しての拡大/縮小、ページフリップなどの操作ができるほか、キーボードにはフローティング構造を採用し、軽快なタイピングが可能だという。

 8時間の連続駆動が可能な点も特徴で、これは「ユーザー調査において、ノートPCに6時間以上のバッテリー駆動を望む声が圧倒的に多かった」(アンディ・チャン・Acer Inc. エイサーブランドビジネスユニット ブランドマネージメントディレクター)ため。ワンタッチでエコモードに切り替えられる専用キーや、使用しない端子への電力供給はカットできる機能を備えるなどして、バッテリー効率を高めている。

 主な仕様は、CPUがCore 2 Duo SU9400(1.4GHz)、GPUがGMA 4500MHDで、100万画素のWebカメラやBluetooth、IEEE802.11nに対応する無線LANなどを備える。インターフェイスはUSB2.0、HDMI、イーサネットポートなど。OSはWindows Vista Home Premium(SP1)。

 15.6インチモデル「AS5810T」のメモリ容量は4GBで、HDDが320GB、本体サイズは幅378×奥行き259×厚さ24.9-29.7mmで、重さ2.4kg。実勢価格は9万9800円前後で、Office搭載モデルが11万9800円前後の見込み。

 一方、13.3インチモデル「AS3810T」は、メモリ2GB、HDDが250GB、本体サイズは幅322×奥行き228×厚さ23.4-28.9mm、重さ1.6kg。実勢価格は8万9800円前後で、Office搭載モデルが10万9800円前後の見込み。

ボブ・セン社長

 ボブ・セン社長は「最近、『Aspire one』の次にどんな製品を出すのかとよく尋ねられるのだが、今回の製品がその答えになる。我々は2011年までに国内(のPC市場で)シェアトップ5に入るという目標を掲げているが、その実現に大きく貢献してくれるだろう」と語り、製品の仕上がりに自信を見せた。