シャープ、「Mebius」がミニノートPCに、世界初「光センサー液晶パッド」を搭載

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2009/04/21 20:03

 シャープは4月21日、ノートPCブランド「Mebius」の新製品として、世界初の「光センサー液晶パッド」をキーボード下に搭載し、ペンによる手描き入力と直感的なマルチタッチ操作に対応する、10.1型ワイド液晶のミニノートPC「PC-NJ70A」を5月下旬に発売すると発表した。価格はオープンで、実勢価格は8万円前後の見込み。

 「光センサー液晶パッド」は、液晶にタッチセンサーを貼る必要がないため、図や写真を鮮明に表示できるのが特徴。ペン操作で絵やメモが書ける「手描きイラスト作成機能」を搭載。読めない漢字を手描き入力することで意味を検索でき、中国語や韓国語の手描き入力にも対応する。また、写真のデコレーション機能も備え、スタンプやフレームを加えた写真をブログに掲載したり、メールに添付したりできる。


ペン操作で絵やメモが書ける「光センサー液晶パッド」


 液晶パッドはマルチタッチにも対応し、画面のスクロールや拡大・縮小、回転といった操作が可能。指の動きに合わせて動くマウスポインターは、「光」「ネコ」「花」の3種類から選べる。


 そのほか、広辞苑や英和辞典など7種類の「電子辞書」や、ミニゲーム「ミニボウリング」「マッチdeパズル」「ピアノ」など、手描き入力とマルチタッチ操作、2画面を活かした「タッチソフト」を多数収録する。


ミニゲーム「ピアノ」


 主な仕様は、10.1型ワイドピュアクリーン液晶に加え、CPUにAtom N270(1.60GHz)、1GBのメモリ、160GBのHDDを搭載する。OSはWindows Vista Home Basic(SP1)。無線LANはIEEE802.11b/gに対応する。バッテリー駆動時間は約3時間。本体サイズは幅260×奥行き190×高さ23.3-39.8mm、重さ約1.46kg。カラーはホワイトとブラックの2色。


 発表会で松本雅史・代表取締役 副社長執行役員 商品事業担当は新製品のコンセプトを「家の2台目、わたしの1台目」と説明。主に家庭での使用を想定し「写真に文字やイラストをプラスすれば、相手により気持ちが伝わる。『Mebius』で、手描きによる新しいコミュニケーションを創出したい」とコメントした。


松本雅史・代表取締役 副社長執行役員 商品事業担当


 また、今回の新モデルが、中国語の手描き入力に対応していることから、中国などアジア圏での発売を検討しているほか、アメリカでの発売も視野に入れていることを明かした。さらに「光センサー液晶パッド」については、今後より大きな画面サイズのPCにも搭載していく予定だという。

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