エイサー、薄く・軽くなった新「Aspire one」など、ノートPC4機種を発表

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2009/04/15 18:52

 日本エイサーは4月15日、新型CPUを搭載し、薄型・軽量化を図った「Aspire one」などを含むノートPCの新モデル4機種を公開し、4月24日から順次発売すると発表した。価格はすべてオープン。


 会見の冒頭で、日本エイサーの瀬戸和信・マーケティングコミュニケーション課マネージャーは、「エイサーは08年の世界におけるミニノート市場で、トップシェアとなる出荷台数ベース43%を獲得した。これを皮切りに、日本でも市場の持つポテンシャルを引き出し、盛り上げていきたい」と挨拶した。

瀬戸和信・マーケティングコミュニケーション課マネージャー

 また、今後はGateway/eMachinesブランドも含めたマルチブランド戦略を推進していくことを発表。エイサーブランドは「デジタル好きの男性」、Gatewayブランドは「流行に敏感な女性」、eMachinesブランドは「コストパフォーマンス重視のユーザー」をメインターゲットとしていく。

 そして、今回エイサーブランドから発表したのは、CPUAtom N280を採用した「Aspire one D250シリーズ」。2月に発売した10.1インチワイド液晶の「AOD150」から、CPU以外の主なスペック変更はなく、1GBメモリ、160GB・HDD、IEEE802.11b/g対応の無線LANなどを備え、OSにはWindows XP Home Edition(SP3)を採用する。

Aspire one D250シリーズ

 インターフェイスは、USB2.0×3、SDカード/MMC/メモリースティック/同Pro/xD-Picture Card対応のマルチメディアスロット、ミニD-Sub15ピンなどで、30万画素のWebカメラも備える。マルチタッチに対応したタッチパッドを備え、2本の指を使用しての拡大・縮小、ページフリップなどの操作が可能。

マルチタッチ対応のタッチパッド

 本体サイズは、幅258.5×奥行き184×厚さ25.4mmで、重さが1.07kgと若干の薄型・軽量化が図られているほか、バッテリー駆動時間も3.5時間と、「AOD150」から0.5時間ほど向上した。カラーはサファイアブルー、シーシェルホワイト、ダイヤモンドブラック、ルビーレッドの4色。実勢価格は4万9800前後で、Office Personal 2007搭載モデルが5万9800円前後の見込み。

 そのほかのラインアップと実勢価格は、第3世代ドルビー・ホームシアターを搭載したモデルとして、13.3インチのハイビジョン液晶を搭載した「AS3935-C3」が11万9800円前後、15.6インチ液晶搭載の「AS5536-C3」が6万9800円前後、第2世代ドルビー・ホームシアターを搭載の14インチ液晶モデル「AS4937-C62」が9万9800円前後の見込み。

AS3935

 日本エイサーのボブ・セン社長は、「世界的不況で、PCの製造販売は一層厳しく真価を問われている。弊社としては、モバイルコンピューティングの世界一位のメーカーとして、高い目標をもっていきたい」とし、日本市場では「マルチブランド戦略を軸にして、2011年までにTop5のメーカーに入りたい。ただし、ブランドを増やすだけでなく、ユーザーのニーズに応えることが大切。安かろう悪かろうではなく、PCの金額に対して最大限のクオリティを作り出していけば、日本のマーケットシェアを増大できると確信している」と自信を見せた。

ボブ・セン社長

 

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