セガは1月28日、携帯電話専用サイト「ヒトカラ」の会員を対象に実施した「携帯電話を忘れた時」に関するアンケート結果を発表した。調査期間は2008年11月6日から11月21日で、回答者数は2万9501人。

　質問項目は「通勤や通学の途中、自宅に携帯電話を忘れた時、自宅まで何分以内ならば、取りに帰りますか？」というもの。

　その結果、全体の約7割が「取りに帰る」と回答し、「10分以内なら取りに帰る」と答えた人は全体の6割にのぼった。また、「時間に関係なく取りに帰らない」と回答したのは、全体の約3割の27.8％だった。

　男女別では、「10分以内なら取りに帰る」が男女ともほぼ同じ割合。一方、「20-30分以内なら取りに帰る」と回答したのは、男性が15.7％で女性は10.6％だった。

　年代別に見ると、30代では男性17.3％、女性9.9％、40代では男性17.2％、女性9.9％が「取りに帰る」と回答し、年齢層によって男女の違いが表れる結果となった。