PFU、日本語配列のコンパクトキーボード、キーのカスタマイズも可能

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2008/11/10 17:46

 PFUは11月10日、高級コンパクトキーボード「Happy Hacking Keyboard」シリーズの新モデルとして、日本語配列を採用した「PD-KB420」を11月14日に発売すると発表した。同社直販サイトでの価格は2万4990円。

PD-KB420

 「Happy Hacking Keyboard」シリーズの上位機種「Professional」シリーズ初の日本語配列モデルで、キートップの刻印から「かな」表記を無くし、カーソルキーを搭載した。本体後部の「DIPスイッチ」により、Windows/Macの切替えや、制御キーの割り当てなどのカスタマイズが行える。

 また、キー押し下げ時の静電容量値の変化を検出する「静電容量無接点方式キースイッチ」を採用し、キーを底まで押し切る必要がないため軽いタッチで打鍵できる。また、接点が磨耗しないので耐久性にも優れる。

 OSは、Windows、Mac OSの両方に対応する。なおMac OSの利用者は、専用ドライバを同社のサイトで無償ダウンロードしてから利用する。カラーは白と墨の2色。本体サイズは、幅294×奥行き110×高さ39.9mm、重さ520g。