ソニー、お風呂で観るワンセグテレビを辺見えみりがアピール

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2008/11/06 18:03

 ソニーは11月6日、10月30日に発売した防水機能付きワンセグテレビ「XDV-W600」のプロモーションイベント「ハッピー バスルーム計画」を、東京・港区の六本木ヒルズで開催した。イベントにはタレントの辺見えみりさんが登場し、ワンセグテレビをお風呂で観るというスタイルを提案した。


 イベント会場の六本木ヒルズ「大屋根広場」には、自宅の部屋やリビングを再現。ソニーのワンセグテレビ「XDV-W600」が実際に体験できるようになっている。そのほか、都内5か所の飲食店やカフェでは、店内に座っている人がバスタブに浸かっているように見える仕掛けをするなどし、同製品をPRする。

六本木ヒルズ「大屋根広場」には、自宅の部屋やリビングを再現

 イベントには、タレントの辺見えみりさんが登場。辺見さんはお風呂では「雑誌や本を読んだり、キャンドルや入浴剤の香りを楽しむこともある」など、リラックスタイムとして重視しているという。製品を実際に使ってみた感想は、「自分が出演した番組をリアルタイムで観られないことが、ほとんどなので、録画機能はうれしい」と評価。録画しておいた番組をお風呂のなかでみられるため、「忙しい女性は、時間を有効に活用できる」と、ライフスタイルを提案した。

辺見さんは「自分が出演した番組をリアルタイムで観られないことが、ほとんどなので、
録画機能はうれしい」と製品を評価

 また、「時間に追われている忙しい女性に良さを知って欲しい」製品と話し、「自分自身のちょっとしたご褒美にもできる価格。彼氏がいない人は、自分へのクリスマスプレゼントにしてはどう?」など、女性ならではの視点で製品をアピールした。

 今回のプロモーションイベント「ハッピー バスルーム計画」は、20-40代の女性をターゲットに、ワンセグテレビの使い方やライフスタイルを提案するもの。「家電量販店に行く機会が少ない女性」(木本大士・プロダクトマネジャー)にもアピールしたい考えだ。なお、同イベントは9日まで開催する。

タレントの辺見えみりさん