インターネット、鼻歌入力もできる音楽作成ソフト、音楽ファイルにも対応

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2008/10/16 15:33

 インターネットは10月16日、音楽作成ソフト「Singer Song Writer」シリーズの最新版「Singer Song Writer Lite 6.0 for Windows」を、11月5日に発売すると発表した。対応OSはWindows Vista/XP。

Singer Song Writer Lite 6.0 for Windows

 オリジナル曲の作成ができる音楽作成ソフトで、タブ付きウィンドウや、ミキサートラックへ楽器アイコンの表示など、ユーザーインターフェイスを一新し、従来よりも直感的な操作ができるようにした。ファイルの読み込み機能も強化し、従来のマイクやオーディオ録音にくわえ、WAV、MP3、WMAなどの音楽ファイルの読み込みも可能となった。

 PCにマイクを接続し、鼻歌でメロディを入力できる機能を搭載。メロディのコード進行を自動判定し、アレンジデータを選べばマウス操作だけで伴奏を作成できるほか、音符の音程や発音のタイミング、長さのズレなどを視覚的に修正できる。価格は通常版が1万5750円、アカデミック版が9975円、ボーカル録音用のマイクaudio technica製「AT-VD3」をセットにしたマイクボックス版が1万7325円。