ユニットコム、クアッドコアCPUや高性能グラフィックボード採用のゲームPC

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2008/10/09 17:14

 ユニットコム(大野三規社長)は10月8日、「パソコン工房」ブランドで200Wクラスのグラフィックボードを複数搭載できるデスクトップPC「Amphis BTO GS902iX48C2Q TYPE-SR」「Amphis BTO GS901iX48C2Q」を発売した。

 いずれもインテル X48 Express チップセットと、グラフィックボードにNVIDIAの高性能ボード「GeForce GTX 280」を搭載。3Dゲームなどの高解像度映像を高速・高画質に処理できる。メモリは4GBで、18倍速のDVDスーパーマルチドライブを採用した。OSはWindows Vista Home Premium SP1。

 本体にはフルアルミの合金を採用し、スライド式のマザーボードトレー、防塵フィルター付きのフロント14cmファンなどを備える。上位モデルの「Amphis BTO GS902iX48C2Q TYPE-SR」は、CPUにCore 2 Quad Q9650(3GHz)を搭載し、HDDは1TB。一方、「Amphis BTO GS901iX48C2Q」のCPUはCore 2 Quad Q9550(2.83GHz)で、HDD容量は500GB。

 両モデルともBTOに対応し、CPUやHDD、メモリのカスタマイズが可能。価格は最小構成で、「Amphis BTO GS902iX48C2Q TYPE-SR」が27万9980円から、「Amphis BTO GS901iX48C2Q」は21万9980円から。ディスプレイは別売り。