エプソンダイレクト(吉崎宏典社長)は、省スペースとハイパフォーマンスを両立したデスクトップPC「Endeavor MR3500」と、高い拡張性を備えるミニタワーPCにLinuxを搭載した「Endeavor LX7900」を発売した。BTOに対応する。価格は「MR3500」が5万9850円から、「LX7900」が5万1450円から。

 「Endeavor MR3500」は、チップセットにインテル G45 Expressを採用し、CPUはFSB1333MHzのCore 2 Quad Q9650(3GHz)を選択可能なほか、デュアルチャネル動作で最大17GB/sの高速転送が可能なPC3-8500のメインメモリを搭載できる。また、幅98mmの本体にはHDDを2基まで搭載でき、最大1.5TBの大容量構成も可能。HDDを2基搭載した場合は、RAID 0/1機能をサポートする。

 コンパクトなきょう体ながら多彩なインターフェイスを備えており、PCIを2基、PCI Express×16とPCI Express×1を各1基、USB2.0を6ポート、IEEE1394を2ポート、マルチカードリーダーも標準で搭載する。サイドパネルの吸気口にはメッシュを施して、ホコリ対策に配慮。サイドパネルは工具を使わず開閉でき、本体内部のPCIボード、HDD、メインメモリの交換や増設、メンテナンスが容易になっている。

 一方「Endeavor LX7900」は、OSにTurbolinux Client 2008 Basicを搭載したモデル。CPU、メモリ、HDDなど幅広い選択肢を用意し、コスト重視からハイパフォーマンス構成まで、さまざまな用途に合わせたカスタマイズが可能。

 3基のPCIスロットのうち、2基は長さ312mmまでのフルサイズPCIボードに対応。このほかPCI Express×16スロット1基、HDD3基、5.25型ドライブ2基、3.5型ドライブ1基を備え、拡張性に優れる。

 エプソンダイレクトでは同時に、8月20日に発表したWindows Home Server 日本語版Power Pack 1搭載の「Endeavor SV110h」の受注も開始した。価格はベーシックモデルが7万9800円から、パフォーマンスモデルは9万9750円から。