キヤノンは9月10日、大判インクジェットプリンタ「imagePROGRAF」シリーズ2機種を発売した。税別価格は、上位機種の「iPF6200」は35万8000円、「iPF6000S」は29万8000円。

 2機種ともA1ノビ用紙サイズに対応した大判インクジェットプリンタ。一般的なsRGBモニターからハイエンドなAdobe RGBモニターまで幅広い種類のモニターで、表示色とプリントの色合わせができる「モニターマッチング機能」を搭載。A1サイズのコート紙では、「iPF6200」は約2.1分、「iPF6000S」は約1.1分での印刷が可能。80GBのHDDを搭載する。

 さらに、Microsoft Officeで作成した文書や図を手軽に大判サイズに印刷できる新開発のソリューション「Print Plug-In for Office」を採用。ツールバーのアイコンをクリックしていく簡単な操作で、Excelの図表を用紙の幅に合わせて自動的に1枚に収めてプリントしたり、WordやPowerPointの原稿を拡大して垂れ幕や横断幕に印刷したりできる。

 「iPF6200」は07年6月発売の「iPF6100」の上位機種で、12色顔料インクシステムを搭載。画像プロファイルの改良により、写真をプリントする際に、さらになめらかな階調性と自然な色表現を実現した。一方の「iPF6000S」は、8色顔料インクシステムの「imagePROGRAF」シリーズとして初めて、A1ノビ用紙サイズに対応したモデル。