パイオニアは、ブルーレイディスク(BD)プレーヤー「BDP-LX91」と、「BDP-LX71」を、11月中旬から順次発売する。価格は「BDP-LX91」が43万円、「BDP-LX71」が11万8000円。

 「BDP-LX91」は、8ビットでディスクに記録されている映像信号を、16ビットのデータに拡げる「適応型ビット拡張プロセッシング」で、滑らかに映像を再現する機能と搭載した最上位モデル。

 色深度は48ビット出力のディープカラー、色空間は国際規格「x.v.Color」に対応。「ピュアオーディオモード」に設定すれば、2系統のHDMI出力端子から映像と音声の信号を別々に出力し、純度の高い状態で音声信号を伝送できる。

 さらに、ディスクに未収録の特典映像や字幕などを、インターネットから取得して表示する「BD-LIVE」機能を搭載。本体には、防塵性の高いオリジナルのローディングメカニズムや、振動を低減する「アドバンスドダブルレイヤードシャーシ」「ダブルレイヤードトップパネル」を採用した。サイズは幅420×奥行き365×高さ143mmで、重さは13.9kg。

 一方、「BDP-LX71」はスタンダードモデルに位置付けるプレーヤー。36ビットのディープカラー出力に対応するほか、特典映像などの小画面表示が可能な「BONUSVIEW」を利用できる。サイズは幅420×奥行き360×高さ124mmで、重さは5.7kg。

 2機種ともに、毎秒24コマ秒で収録された映画などの映像を、質感を失うことなくハイビジョン規格の「1080/60p」に変換する「ピュアシネマ」機能を備える。1080/60iの映像を1080/60pに変換時には、映像の動きに合わせて処理を行い、ちらつきを抑える「適応型高精度IP変換」機能も盛り込んだ。

 ハイビジョン映像に対応した「トリプルHD ノイズリダクションシステム」で映像のざらつきやMPEG特有のブロックノイズ、モスキートノイズを抑える。1080/24p出力も可能で、「BDP-LX91」は15個、「BDP-LX71」は13個の画質調整項目を備える。音声は「ドルビーTrueHD」「DTS-HD」「マスターオーディオ」など、ロスレスサウンドのビットストリーム伝送にも対応する。