松下電器産業は8月26日、地上・BS・110度CSデジタルに対応したハイビジョンプラズマテレビ「新・ヒューマンビエラ」で、1TBのHDDを内蔵した「PZR900シリーズ」3機種を9月10日から順次発売すると発表した。価格はすべてオープン。ラインアップと実勢価格は、50V型「TH-50PZR900」が54万円前後、46V型「TH-46PZR900」が48万円前後、42V型「TH-42PZR900」が42万円前後の見込み。

 「PZR900シリーズ」は、美しい映像を実現する「広色域プラズマパネル」や「ハリウッドカラーリマスター」を搭載した上位シリーズ。「ダイナミックブラックレイヤー」採用の「新世代PDP」を搭載し、コントラスト30000:1(最大100万:1)の「黒」を表現する。また、動きに強い自発光方式のプラズマパネルは、静止画と動画の解像度の差が少ないため、激しいアクションシーンなどの残像を抑え、クッキリとした高精細な映像を再現する。

 1TBの内蔵HDDには、BSデジタル(HD放送)を最長約86時間、地上デジタル(HD放送)なら最長約121時間の録画が可能。24Hzで撮影・収録されたBDソフトも、映画の素材を活かしたフィルム感ある映像(48Hz/96Hz)で楽しめるほか、テレビ放送と同じ60Hz(2-3プルダウン)に処理した滑らかな映像にすることもできる。

 録画機能には、好みの番組を自動で録画する「お好み録画」機能などの新機能を搭載し、「らくらくアイコン」を選ぶだけで簡単に操作できる。「ダビング10&コピーワンス」に対応し、HDDに録画した番組は、i.LINK接続した「ディーガ」のHDDにコピー後、BDやDVDに保存することも可能。また、国内で初めてYouTubeの動画配信サービスにも対応(08年9月30日から対応予定)した。