アドビシステムズは8月26日、コンシューマー向けの画像編集ソフト「Adobe Photoshop Elements 7 日本語版(Windows版)」と、ビデオ編集ソフト「Adobe Premiere Elements 7 日本語版(Windows版)」、2タイトルを1パッケージにした「Adobe Photoshop Elements 7 & Adobe Premiere Elements 7 日本語版(Windows版)」を、10月10日に発売すると発表した。いずれもWindows Vista/XPに対応する。

●被写体の歯を白く補正できる「Photoshop Elements 7」

 新機能として「スマートブラシツール」を搭載。50種類以上のエフェクトで構成された10のライブラリ内から、選択した部位の露光量の調節や、テクスチャの追加といった作業が簡単に行える。

 また、同じシーンを撮影した複数の写真から、写りこんだ歩行者や障害物を除去し、1枚の写真に合成できる「Photomerge scene cleaner」や、ワンタッチで被写体の歯を白くしたり、空を青くしたりできる「クイック補正」機能も搭載。

 写真の編集中は、編集前と後の写真を同時に表示できるので、両方を見比べながら編集作業が可能。撮影した写真はタグや日付、ファイル情報で管理され、キーワードを利用したテキスト検索が可能なので、スムーズに目当ての写真を見つけられる。

●操作を簡略化した「Premiere Elements 7」

 前バージョンよりも操作を簡略化。「フェアリーテール」や「ミュージックビデオ」といった、あらかじめ用意されたテーマを選択すれば、自動的にビデオクリップをつなげ、タイトルやエフェクトを随時追加して、簡単にムービーが作成できる。

 ビデオクリップも「Photoshop Elements 7」と同様タグをつけて管理できるため、素早い検索が可能。ブルーバックのような1色の背景で撮影した被写体を抽出し、ドラッグ操作で他のビデオに合成できる機能も追加した。また、自動的にムービーに合わせてサウンドの長さを調整する「スマートサウンド機能」を搭載するほか、著作権フリーの音楽を収録した。

 さらに、今回のバージョンからAVCHD規格で撮影されたビデオ映像の読み込みにも対応し、ハイビジョン映像の編集も可能になった。

●乗換え版のほか、アカデミック版も用意

 同社のオンラインストア「アドビストア」での販売価格は「Photoshop Elements 7」の通常版が1万4490円、乗換え/アップグレード版が1万290円、アカデミック版が7140円。なお、通常版と乗換え/アップグレード版はダウンロード販売も行う。

 「Premiere Elements 7」は、通常版が1万4490円、乗換え/アップグレード版が1万290円、アカデミック版が7140円。2タイトルをセットにした「Adobe Photoshop Elements 7 & Adobe Premiere Elements 7」は、通常版が2万790円、乗換え/アップグレード版が1万5540円、アカデミック版が1万290円。