ジャングル(高田晃子社長)は7月29日、USBメモリから実行できるデータ復元ソフトとHDD抹消ソフトの2製品を8月21日に発売すると発表した。ラインアップと価格は「USB版 完全データ復元PRO」が1万6590円、「USB版 完全ハードディスク抹消Smart」が8190円。

 「USB版 完全データ復元PRO」と「USB版 完全ハードディスク抹消Smart」はそれぞれデータ復元ソフト「完全データ復元PRO2008」とHDD抹消ソフト「完全ハードディスク抹消Smart2008」のプログラムをUSBメモリに特殊な方法でコピーした製品。

 「USB版 完全データ復元PRO」は、「削除」や「フォーマット」、「システムエラー」などで誤って消失したデータを復元するソフト。USB上に復元データを保存できるため、OSが起動しなくなった場合や「Cドライブ」のみの環境で利用が可能。復元できるデータは約100種類のファイル形式に対応する。

 「USB版 完全ハードディスク抹消Smart」は、OSも含めてPCのHDD内のすべてのデータを抹消するソフト。従来のHDD抹消ソフトはフロッピーディスクの準備と起動前にCD-ROMの挿入が必要だったが、本製品ではPC起動前にUSBを差しておくだけでブートができる。抹消完了後に、抹消レベル、抹消サイズ、抹消報告者などを記載したレポートを表示し、USB上に保存することができる。官公庁・企業が標準で使用する「DoD5220.22-M方式」を採用し、HDDの80GBのデータを2時間弱で抹消する。

 両製品とも、USBメモリ上の隠し領域に埋め込まれているため、誤ってUSBメモリ内を削除・フォーマットしてもソフトを削除してしまう心配がない。また、操作はウィザード形式なので、画面の指示に従うだけで実行が可能。