ユニットコム、インテルのノートPC向け最新プラットフォーム採用の新モデル

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2008/07/17 10:10

 ユニットコム(大野三規社長)は7月15日、インテル「Centrino 2 プロセッサー・テクノロジー」を採用したノートPC「Progress」「Lesance」「Lesance NB」の、3シリーズ合計5モデルを発売した。

 「Progress」シリーズの「MTX T94000N/DVR」は、15.4インチワイド液晶を搭載し、グラフィックカードにNVIDIAのGeForce 9800M GTSを内蔵するハイパフォーマンスモデル。BTOに対応し、標準でCPUにCore 2 Duo T9400(2.53GHz)、2GBのDDR3メモリ、200GBのシリアルATA HDDを備え、価格は23万9800円から。

 1680×1050ドットの15.4型液晶を備える「Lesance」シリーズ「CL617GW TYPE?R」と「CL620IW TYPE?M」は、FSBが1066MHzに向上したCore 2 Duo P8000番台のCPUを採用した。BTOに対応し、標準でWindows XP Home Edition、2GBのDDR2メモリを内蔵、無線LANはIEEE802.11 a/g/nに準拠する。「CL617GW TYPE?R」はグラフィックカードにGeForce 9300M Gを採用した。CPUはCore 2 Duo P8600(2.4GHz)、HDD容量は250GBで価格は12万9980円から。「CL620IW TYPE?M」はCore 2 Duo P8400(2.26GHz)、160GBのHDDを備え、価格は11万9800円から。

 「LesanceNB」シリーズの「CL617GW-TypeR」と「CL620IW-TypeM」は店頭BTOにのみ対応する。構成、価格は、ともに「CL617GW TYPE?R」「CL620IW TYPE?M」と同様。