タカラトミー(富山幹太郎社長)は7月15日、RPG(ロール・プレイング・ゲーム)貯金箱「貯金伝説 バンククエスト」を8月7日に発売すると発表した。「人生銀行」シリーズの新製品で、価格は3999円。

 ユーザーが「勇者」として戦うRPGで遊びながら貯金ができるのが特徴。塔の形をしており、正面には勇者の冒険の様子、現在の貯金金額、勇者の所持金などを映し出す液晶画面がある。

 ゲーム内の通貨は「ゴールド」で、1ゴールドが1円に相当する。ユーザーが貯金箱にお金を入れると、自動的に金額がカウントされ、貯金額に見合った金額の剣や防具、回復のアイテムを、「武器屋」や「道具屋」で購入することができる。ユーザーは貯金で勇者の装備を整えた後、世界征服をたくらむ「大魔王ワルダラー」を倒すために、モンスターを倒しながら塔の100階を目指す。多くのモンスターを倒し、経験値を得てレベルアップすると、購入できる武器やアイテムも増えていく。

 また、強力な武器の購入や「酒場」で情報屋からゲームのヒントを得るのにも貯金しなければならないので、ゲームをクリアできるかどうかは、ユーザーの資金力次第。ゲームには、モンスター180種類以上・購入できるアイテム数は160種類以上登場し、さらには隠しアイテムや隠しフロアも用意する。なお、冒険の途中でフタをあけ、貯金を取り出してしまうと、リセットがかかり冒険はまた始めからやり直しだ。

 同社は「ファミリー向けのテレビゲームが誕生した80年代に子ども時代を過ごした『ゲーム世代』の方に、より楽しく貯金をしていただきたい」としている。電源は単3形アルカリ乾電池3本。サイズは幅115×高さ125×奥行き115mmで、重さは約240g。