サードウェーブ、PCショップ「ドスパラ」のロゴ刷新で除幕式

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2008/07/11 19:28

 サードウェーブ(尾崎健介社長)は7月11日、同社が運営するPCショップ「ドスパラ」の店舗ロゴを刷新し、新ロゴの除幕式をドスパラ秋葉原本店で開催した。新しいロゴは、従来の青と水色を基調とした色は残しつつも、よりスピード感を感じさせるシャープな字体とデザインが特徴。尾崎社は、「最先端の事業に取り組む企業のイメージを新ロゴに込めた」と説明した。

 ロゴ刷新に際し尾崎社長は、「変化する世の中に適合する企業として、今後、環境保全へ配慮するためリユース・リサイクル事業の推進に取り組むとともに、中古製品の買い取りから販売までをワンストップで行える店舗作りを推進していく」と新たな経営戦略も語った。さらに、PCパーツの拡充やゲーミングPCの充実など、最先端商品の提供にも力を入れるという。

 除幕式にはインテルや日本AMD、マイクロソフトからの来賓が祝辞に駆けつけた。来賓の一人、インテルの天野伸彦・技術本部シニア・フィールドアカウントエンジニアは、ドスパラが中古リユース事業に注力するという点に触れ、自身が所有する1980年発売のシャープ製PC「MZ-80K2」というアンティークPCを紹介するなどして、会場の笑いを誘った。さらに会場では、女性イリュージョン&マジックユニット「プリマベーラ」によるマジックショーも行われ、イベントを盛り上げた。

 今回のロゴ変更にともない同社では「ロゴ刷新記念買取金額10%UPキャンペーン」を実施。雑誌やWebバナーなどの広告に掲載するクーポン券を査定時に持参することで、パソコンやパソコンパーツ、デジタルカメラなどを査定額に10%上乗せした金額で買い取る。キャンペーン期間は7月11日から8月31日まで。さらに7月12日、13日の2日間は、全国のドスパラ店舗にて記念セールを開催する。