九十九電機(鈴木淳一社長)は7月10日、ビデオ編集ターンキーシステム「Vシリーズ」のハイエンドモデル「VQ96BD」を、7月中旬に発売すると発表した。東京・秋葉原のツクモパソコン本店IIとオンラインショップ「ツクモキャプチャ王国」で販売する。

 カノープスのソフト「EdiusPro V 4.6」をプリインストールするビデオ編集用デスクトップPC。「EdiusPro V 4.6」は、DVフォーマットやHDV、AVCHD形式などの入力に対応し、HD/SD画質の映像を混在させて編集できる。

 CPUにCore 2 Extreme QX9650(3GHz)、グラフィックボードにHDCP対応のGeforce 9800 GTXなど、高負荷がかかる作業でも安定して動作する高性能のパーツを使用する。光学ドライブには日立エルジーデータストレージ製シリアルATA HDD接続のブルーレイディスク(BD)ドライブを採用。キャプチャ用に、RAID0に設定した500GBのシリアルATA HDD2基を搭載するほか、250GBのシリアルATA HDD、2GBのDDR2メモリを備える。

 キャプチャボードの構成が異なる3モデルをラインアップ。「VELXUS300E4搭載モデル」は、編集時の映像をリアルタイムでテレビモニタに出力できる「VELXUS300E4」を採用し、価格は59万5000円。「EdiusProV4/HDRECS搭載モデル」は、AVCHDカメラなどで撮影したHD映像をHDMI端子からキャプチャできる「HDRECS」を備え、価格は51万6000円。「VELXUS300E4/HDRECS搭載モデル」は「VELXUS300E4」「HDRECS」と、2台のキャプチャボードを搭載し、価格は69万3000円。