バイ・デザイン、日本初のDivX対応のDVDプレーヤー内蔵19型液晶テレビ
バイ・デザイン（飯塚克美社長）は6月27日、国内で初めてDivXに対応した、DVDプレーヤー内蔵19型デジタルハイビジョン液晶テレビ「DC-1902DWシリーズ」を発売した。同社直販サイトで販売する。価格は6万4800円。
液晶テレビとして国内で初めて、高画質を維持しながら高い圧縮率で映像データを圧縮できるDivX技術に対応し、インターネット上からダウンロードした映像をテレビで見ることができる。また、CPRM（著作権保護技術）対応多機能DVDプレーヤーを内蔵し、DVD-Video、DVD±R／RW、CD-R／RWの再生に加え、地上デジタル放送番組をDVDレコーダーで「VRモード」録画したDVD-R／RWの再生も可能。5.1chデジタル音声出力が可能な光デジタル出力端子を搭載する。
USBメモリ、SDカード、メモリースティック、マルチメディアカードといった各種記録メディアをテレビに直接挿入でき、デジタルカメラで撮影したJPEG画像も再生できる。地上デジタルチューナーを搭載し、EPG（電子番組表）に対応。BSデジタル放送、110度CSデジタル放送、データ放送、双方向通信には対応しない。インターフェイスはHDMI、RGBパソコン入力、コンポジット、Sビデオ、D4端子を装備する。
最大解像度は水平1440×900ドットでコントラスト比は500：1、輝度は300cd／m2。サイズは幅494×高さ412×奥行き130mm、重さは9.5kg。カラーはブラックとホワイトの2色を用意する。
