ソフトバンクM、純和風の携帯パネル、発表会にリア・ディゾンさんも登場

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2008/04/30 20:03

 ソフトバンクモバイル(孫正義社長)とソフトバンクBB(孫正義社長)は4月30日、シャープ製の端末「THE PREMIUM TEXTURE SoftBank 823SH」向けの着せ替えパネル「JAPAN TEXTURE(ジャパン テクスチャー)」を発売した。東京・表参道の「ソフトバンク表参道」で行われた記念イベントには、タレントのリア・ディゾンさんが登場、パネルの感想などを語った。

 モチーフは「和」。友禅染めの鮮やかな模様が特徴の「JAPAN TEXTURE 友禅」6枚と、素材に漆を使用した「JAPAN TEXTURE 漆」6枚の計12種類を用意した。一部のソフトバンクショップのほか、ソフトバンクBBのブランド「SoftBank SELECTION」のオンラインショップで販売する。

 「JAPAN TEXTURE 友禅」は、「京友禅」の匠「木村染匠」と共同で製作し、大胆で鮮やかな図柄が特徴。ラインアップは「梅輪葉(黒)」「梅輪葉(茜)」「乱菊(朱)」「乱菊(浅葱)」「花鳥風月(白茶)」「花鳥風月(銀鼠)」。価格は「梅輪葉(黒)」「梅輪葉(茜)」が1万7800円、「乱菊(朱)」「乱菊(浅葱)」1万9800円、「花鳥風月(白茶)」「花鳥風月(銀鼠)」が2万4800円で、いずれも50枚ずつの限定販売となる。

 一方、「JAPAN TEXTURE 漆」は、300年以上の歴史を持つ「京漆器」の老舗「象彦」とコラボレーション。しっとりと落ち着いた雰囲気のパネルに仕上げた。ラインアップは「市松白檀」「猫」「薫風」「松唐草」「光琳水白檀」と、オーダーメイドモデルの「桜花」。価格は、限定10枚の「桜花」のみ15万8000円、その他のパネルはいずれも限定100枚で1万3800円。

 ゲストとして招かれたリア・ディゾンさんは「スタイリッシュでとても新鮮。和風のデザインはアメリカですごく流行っているので、また新しいムーブメントが起きそう」と製品の感想を語った。「猫」と「乱菊(浅葱)」が気に入ったというリアさんは、会場で人生初の生け花も披露し、注目を集めていた。