ソフトバンクM、テレビ番組と連動した成長する携帯、ロボットに変形も

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2008/04/22 13:52

 ソフトバンクモバイル(孫正義社長)は4月21日、テレビ東京(島田昌幸社長)の番組「ケータイ捜査官7(セブン)」に登場するキャラクター「フォンブレイバーセブン」「フォンブレイバーゼロワン」をそれぞれモチーフにした東芝製の端末「フォンブレイバー SoftBank 815T PB」を4月26日に発売すると発表した。

 同梱する手足のパーツ「フォンブレイバーパーツ」を本体に装着することで、ドラマに登場するキャラクター「フォンブレイバー」に変形させられる。手足は関節部が可動し、さまざまなポーズが楽しめる。人工知能型の待ち受けアプリ「バディトーク」を搭載し、さまざまな表情を表示する。ユーザーが質問に答えていくことで携帯電話が学習し、話しかける内容が変化していく。

 ドラマの内容と連動したオリジナルゲームアプリもプリインストール。カードバトル型RPG「モバイルストーリー」や、ネットワーク対戦ゲーム「ブレイブバトラー」、アクションゲーム「ブレイブランナー」などを内蔵する。ゲームに勝つと、ゲーム内の主人公=ケータイがパワーアップし、成長させたケータイ同士で対戦も可能。今後は専用サイトで番組内容に連動したゲームアプリを追加していく。

 折りたたみ時の本体サイズは幅50×高さ102×厚さ16mmで、重さは約107g。連続通話時間は約160分、連続待受時間は約420時間。カラーはシルバーとブラックの2色。